スキー板の選び方

スキー板は、現在「カービングスキー」が主流で、幅が広く「しゃもじ」のような形状となり、昔と比べて短くなっています。
スキー板の種類には、メーカーによっても異なりますが「競技モデル」「デモモデル」「モーグルモデル」「スポーツモデル」「レディースモデル」などがあります。
スキー板の長さは、以前のノーマルスキー時代であれば,男性の場合 身長+約15cmなど言われていましたが、現在は特に身長との関係でスキーの長さを決めることはないようです。
しかし、スキー板を選ぶには目安が必要で、カービングスキーの場合、
「身長と同じ」位〜「身長―10cm」位
の長さが良いと思います。
初めてスキー板を買う場合、あまり上等の板を買わない方が良いです。雪の少ない日本では地面が見えることが多く、初心者はこの地面を避ける技術が無いので直ぐにスキー板がボロボロになります。
スキー板のメンテナンスやチューンナップが必要になりますので、バーゲンや中古のスキー板を選ぶのも良いと思います。

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スキー板メーカーと激安購入法

スキー板メーカーで有名なものは、アトミック、エラン、フィッシャー、K2、ミズノ、オガサカ、ロシニョール、サロモンなどがあります。
これらのスキー板メーカーでランキング上位のものは、サロモン、K2、ロシニョール、アトミック、オガサカなどです。
各メーカーには子供用スキー板もあり、インターネット上での評価、販売価格を比較して通販で激安購入できます。
「価格.com」 http://kakaku.com/sku/pricemenu/s_ita.htm では、リアルタイムなスキー板ランキングや最安値が確認できます。
スキー板人気ランキング※掲載情報は、2008年1月14日5時30分 の情報です。
1位 サロモンSALOMON 07 DEMO XR + Z12 Ti 最安値:\56,000
2位 サロモンSALOMON 08 DEMO XR + Z12 Ti B75 最安値:\59,800
3位 オガサカOGASAKA 08 Keo's KS-AM 最安値:\84,100

スキー板のメンテナンス(手入れ)とチューニング

★スキー板のメンテナンス★
@滑り終えたら、まずは雑巾などでスキー板の水分を拭き取って下さい。
A次に滑走面にワックスリムーバーを塗り、トイレットペーパーや布切れなどで汚れを落として下さい。
Bそして、ワックスを塗って下さい。
Cそれからエッジの手入れをします。錆ついていないか、バリがないか、丸まっていないかなどチェックして下さい。
D次回の滑走時は、ワックスはスキー板に染み込んだ分だけを使うので、表面についた余分なワックスをスクレイパーで剥がして下さい。
★スキー板のチューニング★
スキー板が錆びたり、深い傷がついてる場合は修復が必要です。また、より快適な滑走を求めてチューンナップをする場合は、装備や知識が必要となります。
チューニングには上級者用、中級者用と言われる仕上げがありますが、あくまで目安です。
一般的には、中級者用チューニング=目的と問わずオールラウンド用の仕上げ、上級者用チューニング=カービング志向などの目的を持った仕上げ、となります。


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